改善症例

慢性疲労症候群 難病は内臓筋と骨格筋を緩める 東京都小平市

2022年02月14日

今回は、以前載せた慢性疲労症候群の症例の続きを載せます。

 前の記事 慢性疲労症候群CFSは、内臓と骨格筋が硬くなっている 東京都小平市

身体の痛みが減り、脈拍・血圧に変化が出てくる

●平成25年1月21日の時点で左足の股関節痛が無くなりました。

以後は2日間朝夕2回(計4回)を月2回に変えました。

●2月19日の時点で慢性的に続いていた頭痛が消失。

首回りが軽くなったと言われました。

●4月15日、右鼠径部の運動痛が無くなり、身体が温かく感じられると言われました。

●4月30日、首・肩の治療後、のどが楽になる。

●5月1日の時点で、

脈拍69

血圧 (血管の収縮時)100/(拡張時)60

になり、落ち着いて来ました。

これらの変化は、硬化していた筋肉(骨格筋)を緩め、

また内臓・血管(平滑筋)を緩めて行ったことで、血流が改善した結果、

起こったことだと考えられます。

日常生活が出来るようになってくる

体調の上がり下がりはあるものの、全体的に上向きになる。

この頃に、一緒に散歩しながら最寄りのバス停まで歩きましたが、

自分の足で歩けたのは数年ぶりと喜ばれていました。

身体がだるくて足も痛く、お年寄りより遅いペースでしか歩けなかったのが、

私と一緒のペースで歩けるようにもなりました。

平成25年いっぱいで治療は終了。

以前より寝込むことは減り、外出も出来るようになりました。

脈拍は70前後、血圧は120/80前後、

になりました。

信頼関係を築くこと

重症の方でしたが、治りたい一心で継続されたことが改善に繋がりました。

慢性疲労症候群は見た目には分からない病気です。

これは身体に触るからこそ分かることですね。

現代医学のお医者さんは身体を診ようとしないし、そもそも医学的に原因が分からない

良くならないと思っています。

患者さんだけが良くしようと思っても、医療を施す側が良くならないと諦めていたら良くなることはありませんね。

逆に、施術する側が良くなると思っていても、患者さん側がそう諦めていたら良い結果には繋がりません。

やはり、お互いが良くなると信じて二人三脚で取り組むこと。

これが本当に大切だと思います。

次回は、難病の人にある共通点について書こうと思います。

宜しくお願いします。

 次の記事 病気の人の共通点 東京都小平市

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