改善症例

【膝の痛み】の解説をします 和歌山県九度山町

2022年05月23日

今回は、前回載せた膝痛改善の原因と、どうやって良くなったのか?の解説をしますね。

前回の記事 膝の痛みが消え、歩けるようになりました

まずは、痛みの流れを説明します。

痛みの原因は?

筋肉~腱、靭帯、脂肪体などが傷つくと炎症を起こしますね。

炎症とは、

●疼痛

●発熱

●発赤

●腫脹

のことで、それは血液を集めて患部を修復しようとする「治癒反応」なんです。

ですが、無理などして炎症を繰り返すとそこが硬くなってきます。

これが硬結(こうけつ)で、一般的にはコリと言われるものなんですね。

そのコリが神経を刺激して痛みが出る。

簡単に言えばこう言うことなんです。

軟骨のすり減りは痛みの原因ではない?

因みに、膝痛のことで言いますと、

よく言われる軟骨がすり減って痛みが出る。

だからヒアルロン酸を打つ。

と言うのがあると思いますし、軟骨のすり減りが痛みの原因のように言われてることが

あるように思いますが、軟骨には殆ど神経は無いようなので、

軟骨で痛みを感じてることは無いということになりますね。

ヒアルロン酸を打っても痛みが改善しない方もいらっしゃいますね。

逆に、今まで何人もの膝痛の患者さんを診てきましたが、コリ(硬結)を緩めると

痛みが改善、消失するのです。

こう言った痛みのメカニズムや臨床例からも、痛みの原因は、

筋肉や腱、靭帯、脂肪体などの「結合組織」の硬結だと言えると思います。

硬結を緩める治療をする

今回の症例のNさんも、

膝周りに硬結(コリ)がいくつもありましたが、

それを緩めて行くことで痛みは消え、普通に歩けるようになられたのです。

勿論、では何故そこが硬くなるのか?その根本原因はありますが、

それは今後その都度、症例に合わせて書いて行けたらと思います。

おさらい

●炎症は治癒反応 (このことをを知りましょう)

●炎症を繰り返すと硬くなる(硬結) (だから早めの処置が必要です)

●硬結が痛みの直接的な原因 (コリはどこにでも出来ます。血管や内臓にも、どこにでもです)

●軟骨は痛みを感じない (現代医学が本当に正しいのか?という疑問を持つことも大切です)

だから、

炎症を抑えることは治癒から遠ざけている(鈍感になってるだけ)

コリを緩めることが治癒に繋がる

と言うことなんです。

私たちも学んで行きましょう

日本は予防医学と言う考えがまだ浸透していないのが現状ですが。

それは私達自身が今までお医者さん任せにして来たこと、

自分事として自分に責任を持つ生き方をして来なかった結果だと思います。

勿論、今の医療は全てが、ではありませんが、ビジネス化して患者さんを自立させることを

して来ませんでした。

患者側と医療側、両方が依存関係になっていました。

でも、もうそういう関係性は終わらせたいと思っています。

私達一般の人間が、まずは身体のことを知ることが大切だと感じます。

今後、そういう勉強会も出来たらなと思います。

宜しくお願いします。

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