以前載せた、うつ病で通われているMさんのその後の様子を報告します。
Mさんはその後も順調に心の改善もされています(これに関しては、また別の機会に載せます)。
ですが、この数か月、あることで心労でストレスが溜まり、
それが胃に来て痛みが出るようになったのです。
お腹を触ると胃・血管が硬くなっていた
12月7日
腹部全体を診ることにしました。
すると、胃・腹大動脈が硬くなっていたのです。
軽く触っても圧痛を感じるほどでした。
ですが、それら中心に腹部全体を緩めて行くと、施術後は痛みが楽になりました。
その後、
12月11日、12月15日と施術を受けに来られましたが、
心の事もご自身で解決しながらお腹の施術もして行ったので、ほとんど痛みは無くなりました。
精神的なことはお腹に影響する~心身一如
内臓も自律神経が支配しています。
緊張状態が続けば交感神経に傾き、胃の動きは抑制されます。
またこれは私自身と今までの患者さんのお腹を触って来た実体験からも言えることですが、
ストレスがかかっている時は内臓だけでなく腹大動脈も硬くなっているのです。
身体は良くなっていても、悪い思い方をしたり人の悪い言葉の影響を受けたりして心が病むと、
瞬間的に身体・お腹は硬くなるのです。
こういったこと心の身体に対する影響は、私自身患者さんの腹部治療をして行く中で
ビックリするほどの体験をさせてもらったことがあります。
最後は本人の心の持ち方次第
改めてですが、やはり最後は患者さん自身の心の持ち方ひとつなのです。
勿論、治療をすればその時は良くなります。
それはそれで応急処置としては良い事です。
ですが、自分の心の持ち方が変わらなければ結局はまた元に戻ってしまうし、
変わらなければその状態が続くことになるのです。
心の持ち方は想像以上に大切なのです。
それが分かって来たからこそ、身体のケアだけでなく心のケアもして行く必要があると思ったのです。
当院では心のカウンセリングも行っています。
カウンセリングをして行くと、ご本人の嫌なところに向き合う時があるかも知れません。
ですが、それを乗り越えることが根本治療になります。
クスリを使っている人は辞めることも必要です。
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