改善症例

うつ病には心と身体の治療で対応します 浜松市

2021年09月25日

うつ病の改善報告をします。

この方は女性51歳(Mさん)。

●初診は2021年1月9日

30代の頃から精神のバランスを崩して抗うつ剤を飲み始めました。

働けなくもなり、この20年間そう鬱状態を繰り返し、なかなか世間的な生活が出来ずに居ました。

生活は起きてる時間が6時間ほどで、18時間は寝ているという状態。

過去に自傷行為も幾度もしてきたと言います。

原因は親子関係から来ているようでした。

体験することで気づきが生まれた

これはここに来る前の話ですが、

Mさんはそうやって自傷行為をやり続けた先に、

「わたしは自分で自分を痛めつけている。そんなの自分が可哀そうだ・・・」

と心からの気づきを得て、それ以来一切自傷行為は辞めたそうです。

確かに自分を傷つけることは良くないことではあるでしょうけど、

その時本人がやろうと思ってやったことなので、良かったのだと思います。

さらに良かったのは、自分のやっていることがどんな事なのか、

自ら気づけるところまでやり切ったことだと思います。

自分で気づくことで自発的に変われることがありますよね。

出すことで心の整理ができた~過去から未来に目線を変える

初回はカウンセリングから始めました。

とにかく過去のに対する囚われが強いと感じたので、

それを全て吐き出させようと思い、4時間聞きました。

それを3回。

その中で、うつの根本原因と思われる親子関係の改善にも努めました。

過去のことをある程度吐き出せたな、と思ったので、

次は未来に目線を向けさせようと思って、どんな小さなことからでも良いから、

やりたいことを文字にして書き出してみよう、という課題を出しました。

これは頭に中で思ってるより、言葉で言うより、

文字にするともっと明確になり、頭の中の整理もできると思ったからです。

そしてそれを無理なのいように実行して行ってもらいました。

現在の変化

それからも色々あったのですが・・・

2121年9月25日時点で、

●朝から起きられるようになり。

●お父さん(この期間中に亡くなられましたが)に自分の意思(これからのこと。未来)

を伝えられるようになり。

●人生は自分が創っていたんだ、という気づきが生まれた。

●クスリも殆ど自分の意思で辞めることができ。

という変化が出ています。

焦らずに長い目で見て少しずつ

ここまでよく頑張られていると思います。

と言うのは、病歴が長くできないことが沢山あっただけに、

「変わりたい!!」

という意思も強かったことが大きな変化に繋がったのだと思います。

そして、自分にはできないことをはっきり分かって、私の提案(依存させる、ではなく)に

耳を傾けてくれたことも、変化に大きく影響を与えていたと思います。

クスリを20年使ってきたのが身体に影響を与えていることも自覚されています。

心の影響のことも自覚されています。

今後も治療を継続し、心と身体、そして人生をより良くして行く!という前向きな意思を

伝えてもらっています。

病歴が長いだけにこれからも山あり谷ありでしょうけど、焦らずに長い目で見て行きましょう。

身体の変化については後日載せようと思います。

宜しくお願いします。

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