改善症例

うつ病 お腹の治療で溜まったクスリの毒を流します 浜松市

2022年07月04日

今回は、うつ病の治療で来られている方の変化の続きを載せます。

心の変化は前々回の記事に書きましたが、今回は身体の変化について書いて行こうと思います。

 前回はこちらから

クスリの影響は身体に出ている

Mさんの身体に触れると、全身が浮腫んでいる感じがしました。

ですが、

・一般的な浮腫みではなく、感覚的にですが、触った時の反応が鈍い感じがする

(感覚が鈍くなっていると思われる)。

・表面を軽く触っても痛みが強い。

・腹部治療も、同じく血管や内臓に触れていない浅い触り方でも強い痛みを感じる。

これは多分クスリが脂肪に溜まっているからだろうと考えました。

全身と腹部の流れを良くする治療をする

クスリを減らしてもらうのと同時に今まで身体に溜まっていたクスリの毒を

流す治療をして行きました。

治療の間隔は週一回です。

最初はお腹を軽く触っただけでも痛みを強く感じていたので、本当に軽くから始めました。

回数を経ると痛みの感覚が軽減してきましたので、それに合わせて少しずつ

深く指を入れて行きました。

2021年4月の時点で、

お腹を触った時の痛みが無くなり、内臓や血管を直接触れるようになって来ました。。

首のブヨブヨ感ですが、これも最初は鈍感になっていましたが、徐々にスッキリしています。

これは脂肪に溜まっていた毒素が流れ出ていることを意味していると思われます。

体重が減る

治療の過程で起こった変化が体重の減少でした。

まだ運動も殆ど出来ていないし食べ物もそんなに変えていない状況で体重が減っているので、

本人もビックリされていました。

これもクスリの毒素や身体に溜まっていたモノが排出されて行った結果

起こったことだと考えられます。

便通改善のサポート

・身体を動かしていない

・緊張状態の中で生きた来た(交感神経)

・クスリの使い過ぎ

などの影響でしょう。

便通が悪く、毎日出ていなかったので、5月からスイマグ(水酸化マグネシウム)を

飲んでもらう様にしました。

スイマグはクスリを一切使わずに難病患者さんを沢山診られていた故・甲田光雄先生も

処方されていた副作用の無い緩下剤です。

 三保製薬研究所

心身ともに毒素を溜めること(循環障害)が病気の元ですから、毒素を出すことがとても

大切になって来ます。

Mさんの場合、クスリ使用歴20年以上ですし心の癖も深いので、心身ともに改善することは

時間がかかると思います。

心の癖に囚われて上がったり下がったりもあります。

ですが、本人も周りも周りも焦らず、じっくりと長い眼で見ることが大切だと思います。

 続きはこちらから

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