改善症例

腕が上がるようになりました① 浜松市

2022年02月08日

今回は、腕が痛みと突っ張り感で上げにくかった方の改善例を報告します。

この方は以前に何度か載せている乳がんで通院されているSさんです。

過去の記事はこちらから↓↓↓↓

➡肝機能が改善しています

➡乳がんの痛みと腫瘍マーカー値が改善しています

➡胸水(肺に溜まった水)が減っています

➡苦しかった呼吸がしやすくなりました

がんは全身病、全身の筋肉が硬化している

Sさんの経過としては、

患部の痛みは治まり、炎症も治まっています。

しかしガンは全身病と言われるように、

身体中の筋肉が硬化しているので、現在は全身の筋肉を順番に緩めて行く治療をしています。

その全身治療の一部として肩甲骨周りの治療で腕の可動域に変化があったので載せます。

胸と肩甲骨周りの筋肉がガチガチに硬くなっていた

Sさんは左胸の乳がんで炎症を起こして腕を上げると突っ張っている状態でした。

写真を見ていただければ分かるように、

●左腕が脇から極端に下に引っ張られていて方が前に巻いている。

●腕を上げた時に左は耳に付かない状態でした。

●腕を継続的に上げているとすぐ疲れもします。

見立てとしては、肩甲骨周りの筋肉が硬くなって動きが悪くなり、

それで可動域制限が出ていると考えました。

肩甲骨には色んな筋肉が付いています。

菱形筋・肩甲挙筋・三角筋、、、

今回はその原因となりそうな、

肩甲下筋

前鋸筋

小胸筋

を主として緩めて行きました。

硬化した筋肉を確実に緩めることで変化が出た

そうすると、治療毎に明らかに左腕の上げ方が変わって行きました。

●耳に腕も付くようになり、

●突っ張り感も軽減し、

●腕が軽く感じられるようになり、

●左右差もだいぶ改善されてきています。

勿論、肩甲骨の動きも改善しています。

更に、まだ残っていた感じの肺の水も減っている自覚があるとのことです。

これは肩甲骨周りの筋肉を緩めたことで、胸郭の動きが改善し、

胸郭の中にある肺の機能も改善してきていると観ることが出来ます。

継続して行くことで、より改善して行くことと思います。

今後、検査の結果が出るようですから、それもまた報告できたらと思います。

次回は、実際にどのような治療をして行ったのかを載せます。

宜しくお願いします。

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