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「どうしたらいいんやろう・・・」
数日間、自分に問いかけていたと思います。
そんな時にふと気づいたことがありました。
「そうか!」
「自分のためと人のためが一致していたら良いんや!」
その考えに至った瞬間に、今までモヤモヤがあって重たかった身体がフッと緩み、一瞬で軽くなったんです。
一気にモヤが晴れた感覚でした。
これは今思っても分かりやすい体験でした。
如何に心が大切か、だということですね。
自分が本当にやりたい!と思うことをやって、それで人にも喜んでもらえること。
誰にとっても良くなること(誰も犠牲にならないこと)。
それをやれば良いんだ、と思ったのです。
「では、それなら自分は何をやれば良い?」
とまた自分に問いかけました。
その時に出た答えが、
「自分は病気をして来たから、その体験を活かして治療師になろう」
でした。
自分が良くなった体験を出来れば、それが人のためになる。
自分の体験を活かせることが出来たら自分のためにも人のためにもなる。
この時に治療師になることを決めたのでした。
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