改善症例

緑内障 治療の進め方 浜松市

2022年03月28日

今回は、私が緑内障を自己治療で良くした時の、治療の進め方について書いて行きます。

これは今回の緑内障に限らず、全ての症状(病気)に当てはまることで

とても大切なことなので、ここでお伝えてします。

 前の記事 眼の疾患は首・肩も影響しています 浜松市

西洋医学と根本療法の併用で

眼の症状が悪くなった時、私は自分の眼の状態が知りたいと思い眼科に行って検査をしてもらいました。

結果、眼圧が40もあったので、この時は点眼薬(ステロイド)を使うことを選びました。

所謂、対症療法ですね。

そのまま放っておくのはやっぱり恐いですから。

時と場合によって、クスリや検査も必要です。

同時並行で、

・血液循環療法の自己治療(眼とお腹と全身)

・質の良い少食

・適度な運動

・無理をしないでゆっくり休む

ことにも取り組みました。

これらは自分の生活習慣や考えを変えることですから、根本療法になりますね。

徐々に西洋医学を減らし根本療法に移行して行く

点眼薬を使用しながらですが、自己治療を継続していると目の痛みや霞と言った症状が改善して行きました。

そして時々検査を受けると、眼圧の数値も下がって行ったのです。

数値下がって行くのに合わせて点眼薬の使用を減らして行きました。

最終的には点眼薬無しでも眼圧は16くらいで維持できるようになり、霞みや痛みの症状も無くなりました。

このように、

●最初は現代医学に頼る部分はありながらも。

●根本療法も取り入れ、また自分で改善する努力をし。

●良くなって行けば現代医学の割合を減らし根本治療の割合を増やして行く。

●最終的には自分で維持できるようにする。

と言う様に、目的を達成する為にその時々の状況に応じた取り組みをする、と言うのはとても大切なことです。

何の為にやっているか?

勿論、皆さんも良くなりたいと思っているでしょう。

だからこそ、良くなるためにやるべきことをする、と言う考えが重要になって来ます。

安易にクスリに依存するのは良くなることに繋がりません。

逆にクスリの副作用が出る可能性もありますね。

また、

クスリは嫌だから、

検査は嫌だから、

と、一方的に対症療法を拒否することは、その時必要な選択肢を失ってしまう可能性もあり、良くなることを遠ざけてしまうことになってしまうかも知れません。

大切なことは、「良くする」為に今なにをやるべきか?です。

目的意識とその為の考えがしっかりとあるなら、西洋医学も自然療法も上手に使えば良いのだと思います。

ただし、あくまでも良くするためという目的がしっかりとあるなら、です。

学ぶ意識を持ちましょう

その為には私達も、誰かにお任せ(依存、他力本願)ではなく自分の考えを持てるように、日々学ぶ必要があります。

学んで知ることが出来たら、少しでも自分で判断が出来るようになるからです。

これからの私達に必要なことは精神的自立であり、自分で考える力を持つことだと思います。

それが自分自身の健康に繋がるのです。

医療自体、また私達患者自身も変わって行く必要があります。

私も出来る限り学んで来た事を詳しく発信をして行く努力をします。

一緒に学んで行きましょう。

動画も参考にどうぞ

・緑内障 治療の解説をします!

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