改善症例

頚椎椎間板症 腕の痺れについて 浜松市

2023年08月28日

ここでは私自身が治らないと言われた首や腕の痛み、痺れについて書いています。

整形外科では骨や軟骨に原因があると言われましたが、実際には筋肉を緩めて良くと症状が改善して行ったのです。

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今回は、左腕の痺れと冷えが改善したことについて書いていきます。

お医者さんには「腕の痺れは首が原因」と言われた

当時、私は左腕にも痺れ、痛みと冷えの症状が出ていました。

それを整形外科の先生に話すと、「腕の症状も首から来ています」と言われたのです。

首の軟骨がすり減り、そのために腕に行く神経が首で圧迫されて、それで腕に症状が出ていると言うことでした。

ですが、血液循環療法の大杉先生に腕のことを話すと、首の施術は勿論してもらいましたが、左腕を施術し始めたのです。

実際は、腕の痺れ・痛みは腕に原因があった

私は「なぜ腕を触るの?」と意味が分かりませんでした。

腕の症状は首が原因ではないのかなと思っていたからです。

しかし大杉先生は私の左腕を触りながら、「腕のコリが原因だよ」と話されたのです。

これには私も驚きました。

ですが、実際に左腕(前腕=肘から手首の間)を触られると筋肉がゴリゴリに硬くなっているのが分かり、また痛みを感じたのです。

結局のところ、首の痛み痺れは首の筋肉が硬くなっていることが原因のように、腕の痛み痺れも腕の筋肉が硬くなっていることが原因だと言うのです。

・腕(前腕)の筋肉が硬くなって血流が悪くなり、それで痛みが出る。

・冷えも、血流が悪くなっているから。

と言うことでした。

そして最初の施術で、確かに腕の筋肉が柔らかくなり血液が流れている感覚が分かりました。

施術を続けて行くと痛みや痺れが消え、血流が良くなったからか腕の冷えも無くなって行ったのです。

私の腕の痺れの原因は

私の腕の症状の原因は、一番はドラムをやっていた頃に力を入れ過ぎて叩いていたり、筋肉(手首 )を鍛えたら良いと思ってやり過ぎていたことだと思います。

いつも前腕がダルく感じていたのは、筋肉を使い過ぎて硬くなって血流悪くなっていたことが原因だと考えています。

そこに加えて仕事で無理をして首周りを痛めたことも関係していると思います。

実学が大切

この経験を通してまた一つ、一般的に言われてることや常識、定説が正しいとは限らないということを学びました。

現在わたしの症状を病院で訴えたら、手術という話になる可能性があると思うのです。

その場合、首の手術になるのではないかと思います。

それは腕の痺れの原因は首だと医学的には言われているからです。

ですが、実際には腕の痺れは首だけではなく腕にかなりの原因がありました。

理論や理屈も大切かも知れません。

ですが、やはり実学にこそ本当のことはあるのだと思います。

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