この記事を読んでくれている方はこのホームページに関心を持ってくれている方が多いのだと思います。
ところで今回は、病気ってなに?
ということを書いて行こうと思います。
みなさんは病気と聞くと何をイメージしますか?
苦しいものとか辛いものとか。
なりたくないものとか。
治らないとか。
今の世の中ではこういったマイナスなイメージが多いのではないでしょうか?
(ここに来てくれている方々は、それだけではないかも?)
確かに病気って辛いし苦しい面がありますよね。
私自身、子どもの頃から体験してきているので、よく分かります(笑)
「なんで自分だけがこんな目に合うんやろ」
「血に嫌われているのかな」(←家系のこと。本当に考えたりしていました)
・・・
でも、当時苦しかったと同時にこういう考えもあったんですね。
「自分はなかなか出来ない体験をしている」
「自分だから経験させてもらっているのかな」
こういうことを、考えざるをえない状況だったからかも知れません。
(これが後々自分と向き合うことに繋がって行ったと思います)
でも、後から思うと、病気で苦しんだ体験が確実に自分の血肉となって活かされているんです。
今だからこそ言えることかも知れませんが、病気って「気づき」だと思うのです。
確かに苦しみや辛さはあるのですが、そこでもがき続けたことで得られる「気づき」がありますよね。
それは病気と言う経験が無かったら得られないことかも知れません。
一見マイナスに思えるようなことの中に素晴らしい宝物が隠されているのかも知れません。
それって病気だけに限らず、人生にも当てはまることではないでしょうか?
生きてたら色々あるけど。
それを経験できたことで気づきが生まれ、生き方が変わったり。
病気だって色々ある人生の一つの出来事ではないでしょうか?
そう思えば(なかなか思えないですが・・・汗)、病気だって気づきを与えてくれより良い人生を活かしてくれる有難い出来事と観ることが出来るかも知れませんし、感謝に変わると思うんですね。
せっかく生きてるのですから、どんなことでも血肉として、良かった!と感謝に変えることができる人生にして行きたいものですね(^^)