改善症例

先天性股関節脱臼 筋肉が使えるようになってきました 磐田市

2022年06月13日

今回は自力でしゃがむこと出来るようになった方の改善例を載せます。

 前回の記事 膝の痛みが改善しています 磐田市

Kさんは右の先天性股関節脱臼と言われていました。

股関節周りを触診すると、鈍感になっていたのでわざと痛みを出させて治療して行きました。

そうすると、右足一本で立てるようになってきたのです。

筋肉の異常な硬化で力が入らなかった

要するに、筋肉が硬くなりすぎて力が出ない状態になっていたのですね。

緩めることで筋肉が働くようになってバランスが取れるようになって来たと言うことです。

更に、アキレス腱や足首周りの筋肉も異常に硬かったのでそこも緩めて行きました。

そうすることで、現在自力でしゃがみ、立ち上がることが出来るようになっています。

ご本人も、

「こんなの久しぶりです!」

ととても嬉しそうに話されていました。

大腿部(太もも)が常に重ダルい状態がありましたが、それも改善。

膝の痛みも良い状態を保っています。

姿勢が変わってくる

姿勢も変わって来られ、娘さんに「姿勢がよくなったね!」と言われたそうです。

下肢の治療で上半身の姿勢が変わった

以前は前のめりのような姿勢でしたが、現在は改善されています。

逆に上半身が後ろに傾いてますが、これは今までの姿勢のクセで背中側の筋肉が常に頑張っていて、反り腰になっていたからです。

今後の治療で改善して行くと思われます。

これらは大腿部前面や内側などの筋拘縮があって骨盤が前に傾いていたことから起こっていました。

このように、先天性と言われる症状でも、適切な治療をすることで改善する可能性はあるのです。

今回の変化については、後日解説をすることにします。

宜しくお願いします。

次の記事

医学が全てではない

これは以前から言っている事なのですが、

医療とは病院で受けるものだけが全てではないのですね。

病院以外のところで受ける治療で良くなることはあります。

痛みや痺れ、難病、心のことまで、病院の治療しか知らないとそこで良くならなかった時に

諦めてしまいますよね。

でも、他にも選択肢があると知っていれば良くなる可能性は増えますよね。

こういう事を知ってもらえたらと思います。

私達自身も身体や心について、自分事として学んで行く必要があると思います。

今後も分かりやすいように発信していきますのでよろしくお願いします。

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