前回は食べ物の質と量を変えることで心に変化があったということを書きました。
食べたものが血となり肉となるという言葉があるように、食べ物と向き合うことはとても大切ですね。
自分で決めたことは苦にならない
私は物心ついた頃からステロイドを使っていてその影響で散々苦しい反応を体験してきたので、
「もう本当に病気(医原病です)は嫌だ」
「健康になりたい」
と言う気持ちは多分、人一倍強かったと思います。
また、
「健康ってどんなんだろう」
という、まだ体験していない世界に対する憧れや好奇心がありました。
だからこそ、西式甲田療法に出会って直感で「これだ!!」と思った時から真剣に取り組みました。
「治らなかったら死んでもいい」
というくらいの気持ちでしたが、その気持ちは裏を返せば、
「絶対に治してやる!」
と言うことだったのでしょうね。
だから働く時間以外はほぼ治療に専念しました。
基本的には遊びや付き合いは止めました。
だからと言ってそれが苦にもなりませんでした。
それは自分で決めたことだからだったと思います。
目標を遠くに持てたこと
実際に病気を治すのは時間がかかることでしたが、目標を遠くに持てたことが今思うと良かったと思います。
目線をどこに置くか?ということですね。
私は治療家になることや自然農で田畑をする、という明確な目標がありました。
それをやるためには健康が必要で、その為には病気を治す必要がある。
だから日々のことに取り組めたと思います。
病気を治すこと以上にその先の目標を意識していたことが日々の取り組みを継続させ、結果的に病気を良くさせたのだと私は思っています。
私自身の病気が良くなったと思われる理由は他にもありますが、それは次回書きます。
同じように困ってる人たちの参考になればと思います。
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