血液が腸で造られるって聞いたことありますか?
千島喜久雄先生(1899~1978)によって提唱された千島学説というものがあります。
千島先生は小腸の柔毛で血液が造られていること(腸管造血説)や赤血球が細胞に変化していく様を発見されました(赤血球分化説)。
また細胞が赤血球に戻るとも言われています(可逆的分化説)。
しかし医学の定説は骨髄造血をとなっています。
1945年の敗戦後から、癌や難病の数は増え続けていますが、医学では原因不明のものが多く治療は薬物か手術が主です。
医療費は年々増加して40兆円を超えているにも関わらず病気も病人も減る兆しは見えません。
それはもしかして医学の基礎に見落とされていることがあるからかも知れません。
千島学説の言っていることは、「食べたものが血となり肉となる」という昔から言われてきた言葉をシンプルに表しています。
私たちはつい、一般常識を無条件に信じてしまいがちですが、語り継がれて来たモノを見直すべき時に来ているのではないでしょうか?
自分や家族、友人などの健康のためにも学んで行きましょう!