改善症例

「石灰が溜まっている」と言われた肩の施術についての解説 磐田市

2023年01月16日

ここではタイトルのように石灰が溜まっていると言われ、整形外科に行っても改善しなかったUさんが、

何故良くなったのかを解説して行きます。

 前の記事 「石灰が溜まっている」と言われていた肩の痛み、可動域制限に対しての施術です 磐田市

Uさんは草刈り機を使うようになってから痛みが出始め、痛みと可動域制限があったことから、

筋肉が硬くなってそう言った症状が出ているのだと考えました。

また、前回も書きましたが、動きの確認をすると、

①腕を後ろに回す時に痛みが出る

②右腕が上に挙げにくい

という事がありました。

これらから、

①肩の前側の筋肉が突っ張って、腕を後ろに回す時に痛みが出る

 →大胸筋、小胸筋の硬化

②肩周りの筋肉が硬くなって力が出せなくて腕が上がらない

 →三角筋、棘上筋の硬化

 肩甲骨の挙上の動きが悪い

 →棘下筋、小円筋、大円筋などが硬くなっている

と考えました。

触診すると「圧痛点」がある

実際に触診をしたところ、

上記のようなところを触ると筋肉が硬くなっていて圧痛点があったのです。

圧痛点とは軽く触っても痛みが出る箇所のことです。

これは身体を触り慣れていないと分からないことなのですが、

強く押したから痛むのではなく、ピンポイントでそこを触ってやると軽くあてただけでも

痛さを感じるのです。

これは多くの場合、筋肉の硬化であることが殆どです。

筋肉が疲労などで硬くなり、伸縮が出来なくなっているのです。

だから動かそうとして無理に伸ばされると痛みが出たり、

動きの制限が出たりするのです。

それが分かると、硬くなって機能しなくなっている筋肉を緩めて行けば良いのです。

緩めて行くことで筋肉は本来の動きを取り戻すことが出来ます。

その結果、痛みや可動域制限も無くなって行くのです。

こういう理由があってUさんは良くなられました。

問診、触診、視診も重要な検査

現代医学の検査と言うと、

機械で見たり、測定して数字を見ようとします。

勿論、それも大切なことです。

ですが、検査とはそれだけのことを言うのではないのですね。

相手の表情、顔色、声、動き、触ってみて、など

・耳で聞く

・眼で見る

・指で触る

(・鼻で嗅ぐ)

なども立派な検査なのです。

さらに言えば、人生そのものを観ることも検査であると言えないでしょうか?

今に至るには、過去のことがあったからですよね。

(カウンセリングはそういう意味でもやっています)

検査をして、見立てて、実際の治療をする。

この大切さを知っていただけたらと思います。

現代医療の歴史的背景

ただ、敗戦後、科学的根拠のない感覚的なものはGHQに否定された歴史があるようです。

(鍼もそういう理由で禁止された時期があったようです)

日本の医療も数値や科学的根拠だけに囚われてしまったので、お医者さんはこう言った

数値にしにくい検査をしなくなってしまいましたね。

だからこそ、私達治療家はこう言ったことを大切にしなければいけないと思います。

現代医学だけですべてを賄えることは出来ないからです。

実際に沢山の人と接して行くと、上記のような感覚的なことも分かって来るようになるものです。

それは決して特別なことではなく、昔のお医者さんなら出来ていたことではないでしょうか?

バランスの重要性

だからと言って現代医学を否定するのでもなく。

これも前回書きましたが、要はどちらにも偏り過ぎず、視野を広げることが大切だと思うのです。

敢えて現在の医療の問題を言うなら、

現代医学が幅を利かせすぎていることです。

今の医療の世界は、バランスを崩していると観ています。

東西で言うなら、西洋の影響力が大きすぎると思います。

(また、西洋にも色んな治療があったようですが、その内のアロパシー医学だけが日本に入ってきたようです)

それは歴史を学んで行っても観えてくる事実です。

それが結果的に私たちのためにもなっていないのです。

現代医学は西洋のアロパシー医学の流れを汲んでおり、西洋のアロパシー医学は、

・救急的な医療(外科)

・感染症などに対する治療(抗生物質)

が得意分野なのです。

私自身、そこに助けられたこともあります。

ですが、生活習慣、慢性疾患(難病や癌を含む)の根本治療という事には不得手なのです。

良い悪いではなく、それぞれの本分を知り、そこに徹して、できないことは協力する。

医療もこういったカタチになれば、私達にとっても本当に意味のあるモノになるのだと思います。

学んで主体的に生きる大切さ

また、これもしつこいくらいに書いていることですが、

私たち自身も、他人ごとにせず、人任せにせず、学んで行く必要があるのですね。

そして、私たち自身が医療を主体的に上手に使えるようになることが大切です。

私も、まだまだこれからも情報発信して行きますので、このホームページをご覧の皆さん、

一緒に学んで行きましょう。

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集まって色んな話をしましょう。

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