5月28日(土)のお話会の後は、いつも仲間と飲み会をして、翌日は勉強会でした!
今回はスタッフのTちゃん、川崎市からいつも来てくれるTさん。
そして推拿と鍼灸と学んで来た30代のS君の4人でやりました!
色んな視点があるからこそ、気づきになる
今回とても良かったことを書いて行きます。
それはS君のお話を聴けることで、違う視点から物事を観ることができて、みんなに気づきが生まれたのです。
それは指と鍼という共通点でした。
私がTちゃんとTさんに指の使い方を話していたところ、Sくんがとても頷いていて、
それでSくんの話を聞かせてもらったんです。
すると、まさに私が指の使い方の基礎の基礎の練習をしていたことと同じような考えでSくんも練習してきていたんです。
それが無理な力を入れずに、相手にも負担がかからない、そして効きやすいやり方なのですね!
さすがSくんやなぁ~と感動して聞いていました。
指と鍼という、一見違うもののようですが、実はやっていることは似たようなことなんですね。
これを聞いていた二人は、私の話と説明だけでは分かりにくかったようですが、
Sくんの話をきいて、「そういうことか!?」と理解に至れたんです。
一人の話を聞いただけでは分からなくても、同じようなことを別の人から聞くと理解しやすいということはあると思いますが、それが今回の勉強会で起こったのです!
やっぱり色んな人が居ることって大切だなぁと感じました。
私がやっている勉強会は、私のやり方を教える、ではなく、なぜそうやっているかなど、考えるという
勉強会にしています。
置き換えて考えてみる
以前にも書きましたが、言われたことをやっているだけではそれ以上の成長はないですから。
考えながらやることって成長のために必要だと思うんです。
私自身、例えば治療と自然農の田畑をやっていて、その共通点に気づき、畑のことを身体に、身体のことを畑に置き換えて考えていました。
大地の再生講座にに出会った時も、同じことだ!と思って、大地の再生講座に参加させていただくことで身体の方に置き換えて考えたりしていました。
幾つもの視点を持つことって大切だと思うんですね。
それが今回は指と鍼というところでも起こったと言うことです。
TちゃんもTさんも気づきになり、意味が分かって来て、やる気が増したようですよ~(^^)
こういう勉強会をして行けば、色んな視点を学べるし、それぞれの気づきや成長が速くなると思うんです。
今後も、みんなで学び合える勉強会を築いて行きます!
そして、そういう仲間が増えて行くと良いな~
地道にやって行こう。