ここでは私自身が病気を克服する過程で気づいたこと、取り組んだことについて載せています。
お困りの方の参考になればと思います(^^)
今回は「心の切り替え」が如何に大切か?と言うことについて書いて行きますね。
やる時はやる、やらない時はやらない
以前にも書いたと思いますが、自分の「病気を治したい!」という強い気持ちがあった私は、偶然本屋さんで見つけた甲田光雄先生の本に出会って、「これで治る!」と感じたので治療法に取り組むことになりました。
ですが、いざやって行くと続けることがなかなか難しいことが分かったんです。
なんせ食事内容は、朝食は青汁一杯で昼・夜は玄米ご飯と豆腐(塩をかける)のみで(!)、それを毎日続けるのですから・・・
量は腹7分くらいでお腹もめちゃくちゃ空きます。
治したいからやるのですが、どうしても甘いモノの誘惑や空腹に負けて食べてしまうことがありましたよ(汗)
で、甘いモノを食べ過ぎるとてきめんに症状が悪くなるので、「やらかしてしまった・・・」と後悔するのです。
でもですね・・・
そういうことを何度も繰り返した時に、気づきがありました!
「自分はそもそも立派な人間と違うし!
そんな人間に出来ん時があっても仕方ないやんか!
出来んかったことを悔やむのではなく、出来ていることを認めてあげよう。
出来んことも受け入れ、また次から頑張ればええやん!」
そう思うようにしたのです。
すると、気持ちが楽になりましたよ(^^)
休む日も必要です!
それからはただ一直線に頑張るのではなく時々は息抜きする日を設けて、その日は好きなモノを食べよう!と決めました。
それで自分の病状が悪化しても、自分で決めたことですから悔いはなし!!
「美味しいなぁ~」と感謝と喜びで食べるようにしました。
案の定、症状が悪化することがありましたが・・・
それでも、頑張って頑張ってどこかで爆発するよりは、前もって息抜きする方がマイナスが小さくて済むんですよね。
これってどんなことにでも言えると思いますが、やはりバランスが大切ですから頑張れば良い、と言うわけではありませんよね。
長く続けようと思えば、大切なことは瞬発力よりも持続力ですね(^^)
どんな自分も受け入れてあげる
これも大切なことだと思います。
真面目過ぎたり頑な過ぎたりすると、どうしても出来ない自分を否定したり自分を責めたりしがちです。
それって良い心の状態では無いと思います。
自律神経で言うと、交感神経に傾きすぎているとも言えます。
病気って、「氣が病む」と書きますが、食べ物とか物質的なところでどれだけ良いモノを取り入れても、心の状態が良くないとやっぱり病むことがあります。
出来ないことも含めて自分ですから、そんな自分も認めて受け入れてあげる寛大な心が大切ですね!
私自身はこうして心の切り替えが上手に出来るようになって行ったことが、病気治しに大きな影響を与えていたと思います。
人って心身で出来ているから、そのどちらも大切にしたいものですね(^^)