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自然の力を借りながら 浜松で自然農

2023年06月23日

梅雨に入りましたね~。

雨が降る前に植え付けたサツマイモの苗が元気に育っています!

この畝は畝立てして直ぐにエン麦とヘアリーベッチを蒔きました。

緑肥として、ですね(^^)

エン麦はイネ科で深くまで値を伸ばしてくれるようなので、土を耕してもらい。

ヘアリーベッチはマメ科で窒素固定してくれます。

深根性の作物は色々あるようですが、エン麦も100㎝くらいまで根を張ってくれるようです!

人間が100㎝の深さまで耕すって、なかなか大変ですよね~。

窒素も肥料として入れなくても、マメ科植物が空気中の窒素を勝手に取り込んでくれます。

植物の力って凄いですね~(^^)

こちらは畝立てをして草を生やしたいのでトウモロコシとヘアリーベッチを蒔きました。

その間にオクラを蒔いています。

オクラがメインですが、思ったよりトウモロコシが育っているので、オクラが負けない程度にトウモロコシも育てています。

こうして色んな植物がいることで根には色んな微生物が棲むでしょうし、地上部でも色んな小動物が暮らせます。

小動物が糞をしたり動植物が死ねば、それらが土に還って次の命を育む栄養になります。

循環の世界です。

自然界は本当に無駄がないですね。

その自然の力を私達が如何に受け取って生きられるか?ですね!

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