前回は好転反応について書きました。
前の記事 好転反応について
病気とは、食べ過ぎで血液を汚すことであったり、食品添加物などの化学物質(異物)を溜め過ぎてしまったり、心の毒をつくること(思考の癖)であったりするわけです。
ですから、こういった毒を(なるべく入れずに)出しながら身体によいモノを入れて行く。
これが本当の意味での治療になります。
食べ物の質と量を変えることで身体だけでなく心も変わる
そこで有効なのが、
・食べ物の質を変えること
・腹8分(7分、6分)の少食や断食
であったりするわけです。
ですが、これらをやって行く過程でビックリすることがありました。
食べ物の質と量を変えることが、身体だけでなく心にも影響を与えるのです。
イライラしたり怒りっぽかったのですが、心が落ち着いて行くのが分かりました。
また断食をすると更に精神が研ぎ澄まされて行くのも分かりました。
「食べたもので身体は作られる」
「心身一如」
などの言葉から言えば、食べ物を変えることで心身が変わるのは当然のことと言えるかも知れません。
ですが当時、知らずに病気を治したくてやっていた私にとって、こういった体験は思わぬ副産物でした。
食べ物は心、精神に影響を及ぼすのです。
これは「食品と暮らしの安全基金」の小若順一さんも言われていますし、長野県上田市の大塚貢先生が学校給食を変えたら非行が無くなった話(別の記事で載せます)からも事実であると言えます。
ジャンクフードや加工品はなるべく控えて、自然のモノをいただいて良い心を育てて行きたいですね。