治療に当たってとても大切なことを書いて行きます。
以前、早め早めの対応が大切ですよ、と書きました。
それは本当に悪くなってから来られる方が多いからです。
今の日本の医療に「予防する」という考え方が根付いていなく、だから私達も「体調を維持する」「予防する」ために治療を受ける、という考え方は殆どないからでしょう。
良くなってからが大切
ですが、ある程度の年齢になってくると代謝が悪くなり（内臓筋や骨格筋も長年の疲労で疲れて硬くなって機能が落ちてくる）普段の生活をしているだけでも疲れが溜まったりと状態は悪くなってくるものです。
治療を受けて良くなると嬉しいものですが、出来たらその良い状態をなるべく維持して健康な生活を送りたいものですね。
●良くなってまた自分のことを放ったらかしにしてまた悪くなって治療を受ける。
●普段の生活の中でセルフケアをする。維持する為に治療を受ける。「
これのどちらが充実した人生を生きれることでしょうか？
こういう私自身、過去に無理をして倒れたり病気になったりを何度もして来たので、その経験を活かして、休みを取る、普段から食事・運動に気を付ける、定期的に治療を受ける、ということを意識しています。
もう追い込まれて痛い想いをするのは嫌ですね（汗）
こうしたちょっとした判断が日々の生活に大きく影響することをとても実感しています。
これからの自分の人生、周りの人達、日本の為にも医療に対する意識を変えて行きましょう！
