今回は甲田光雄先生について書いて行きます。
甲田先生のことを知ったのは2007年。
私が自分の病気(ステロイドの副作用)を「本当に治したい」と模索していた時期でした。
本屋で本を探していた時に、【アトピーは必ず克服できる】が目に入り、
「これで治る!」と感じて翌日から朝食抜き・青汁と玄米と豆腐の少食療法を
開始したのです。
甲田光雄先生は西洋医学のクスリを使わずないお医者さんだったそうです。
ご自身が若い時に肝臓を患い、西洋医学のお医者さんから見放されましたが、
西勝造先生の「西式健康法」に出会い断食で病気を克服されたそうです。
そして、断食・少食・西式健康法を基に【西式甲田療法】を確立されて、
難病患者さんを診られていました。
また、最後まで1日1食を貫かれたそうですが、患者さんに言うだけでなく、
自分自身が実践されたことも、私には想像できないくらい
患者さんのことを考えておられたのかなぁと思ったりします。
今でこそ❝腸内環境❞と言う言葉が広く知られるようになりましたが、
それを言い始めたのは甲田先生なのではないでしょうか。
●宿便を出すことの大切さ
●腹八分の少食
●病気治しは癖直し(心の宿便を出す)
なども、甲田先生から学ばせていただきました。
こんなお医者さんも居るんだ、と感動して甲田先生の本は40冊は読みあさりました。
甲田先生は2008年の夏ごろに亡くなられてしまい、一度会いに行く予定がありましたが
先生の体調不良で結局会えず仕舞いでした。
その後、私は甲田先生の治療法を実践されてる人が集うインターネット掲示板を見つけ、
そこの仲間で励まし合って病気治しに取り組み、
7か月で念願の「脱ステロイド」を達成できたのです。
これも甲田先生のお陰です。
甲田先生の治療法は厳しいものですが、
「病気は自分で治すもの」
と言う意味でも今の私達に大切なことを教えてくれていると思います。
【3月12日(土)体験・お話会します】
13時半~16時半
浜北文化センター第二和室
参加費500円
人数 3名様限定
お申し込みはこちらから↓↓↓↓